問題解決スキルをテクノロジーに変え、未解決の課題に挑む。

ペシャワール図書館

パキスタンという「日常が異なる土地」で、さまざまな刺激をいただき、そのインスピレーションなどを、LLMたちと対話します。

最近、妄想力がぐっと強化されたChatGPT4oと、現実的なGemini 2.5 Proを行き来して遊ぶことにハマっています。まさか今さら、ChatGPT 4oが面白くなると思っていませんでした。使っていますか?もう4.5あるから4o使わないよ、というみなさま、お試しください。その4oと妄想力炸裂して未来や問題について対話し、たまにそれをGeminiにコピペしていれて整理してもらうと、しっかり現実のプランに落ちます。

そして、わたしが目指していることは「人の手に依存していた問題解決を、テクノロジーで再構成し、放置されていた社会課題にも取り組める未来をつくる。」ことなのだと整理ができました。思考整理に、LLMたちとの対話は、本当に貴重な時間となります。

以下、Geminiまとめ

これまで、世の中には「人手さえあれば解決できる」問題が数多く存在しました。

しかし、資本主義の原理に基づけば、「人間が大量にいれば」その分の人件費(コスト)は膨大になります。そのため、事業として成立するのは必然的に「儲かる市場」、つまり投下コストを回収し利益を生み出せる分野に限られてしまい、コストに見合わない課題は構造的に放置されてきました。

ここに、テクノロジー、特にAIなどの新しいツールが登場したことで、状況は変わりました。

私たちが目指すのは、まさにこの転換点において、「問題解決をテクノロジーにする」ことです。

それは、

  1. 従来は人海戦術や属人的なスキルに頼らざるを得なかった問題解決プロセスを、テクノロジー(AI、自動化など)によって再現可能でスケーラブルな「仕組み」として再構築すること。
  2. これにより、コストや人手の制約からこれまで着手できなかった、あるいは採算が合わなかった広範な課題(中小企業の業務課題から、より大きな社会課題まで)に、実用的かつ持続可能な形で取り組むことを可能にすること。

つまり、「コストがかかりすぎるからできない」という資本主義的な制約を、テクノロジーによって乗り越え、「テクノロジーがあるからできる」という現実に変え、これまで人間が手を入れられなかった領域の問題解決を、社会に実装していくこと。それが私たちの核となる考え方です。

従来のミッション、ビジョン、バリューをアップデートしました。

✨ミッション

問題解決スキルをテクノロジーに変え、未解決の課題に挑戦する。

✨ビジョン

誰もが問題解決にアクセスできる世界をつくる。

✨バリュー

  • 問題解決を仕組みに変えることを優先する

  • 未解決領域への挑戦を歓迎する

  • 人の可能性とテクノロジーの可能性を同時に広げる

  旅とLLMは、相性がいい。
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